１４歳のもも（ももたろう）は抱っこは嫌いです。

でも必ず体の一部が密着するように隣に座ります。





暑いけど、このももの体温が感じられるこの時を大切にしなくちゃ。
保護したての子猫のころは神経質で怖がりな子だったね。
結局里親様も見つからなかったね。





同じ１４歳組のおじさん猫、完全防備で脱走しなくなった小太郎は





マイペースで半外生活を楽しんでいます。
我が家に来てもう６度目の夏、早いものですね。
我が家に来る前の２度の置き去りや虐待による瀕死の入院も遠い過去になりました。




相変わらず隙あらば膝によじ登り甘ったれ全開のこちらのエベくん。







その甘えっ子ぶりのおかげで同室のおちびさん２匹も甘えっ子になりそうな気配です！







隣の部屋は私の寝室。くり抜いた壁越しに寝る前のあいさつの「チュッ！」をします（笑）

我が家に来て３年が経ちました。
センターでの１か月はこの子にとって相当のショックだったと思います。
１１歳まで飼い主との蜜月生活。
他の猫なんか接触もなかったし王子様だったのでしょうね。
その飼い主さんが亡くなってセンターに持ち込まれたエベ君。

すべてをかたくなに拒否して手を焼きました。
それがこんなに変わるなんて…。

天国の飼い主さんも喜んでくださっているでしょうか？




同室のはるなちゃんは





おちびのパウチがうらやましくて仕方ない様子。
でもおなかタプタプさんはダイエットしないとね～。


我が家に来て５年。７，８歳？くらいです。
１０５匹の飼育崩壊現場で育っただけあって、「もめない、かかわらない、直ぐ逃げる」をモットーに後から来たエベにいじめられてもひょうひょうとしていました。


最近はパウチをお皿に入れていると、すりっとしてくれるようになりました（笑）


この暑い夏、元気に乗り切ろうね！









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