お盆前だから？　なのでしょうか。
里親様を募集中の子猫たちへのご応募がぱったりとありません。


数少ないご応募があっても、やり取りの中で募集している子と飼いたい方の望まれる猫像が違う気がして、もう少しお話を煮つめるとキャンセルになってしまう・・・そんなことがありました。


２０年近く生きる幼い子猫たち。
その子達が里子に行った先で幸せになれるかどうか、本当に可愛いと思っていただけるのかどうか・・・茅ヶ崎での悲しいことがあって以来どうしてもそこにこだわってしまいます。


里親希望の方にしてみれば「何この人」って思ってしまうかな？
多分その子猫に会ってしまえばいろんな不安などどこかに吹き飛んで、１００％受け入れてくださるのだと思います。（そう信じたい）

お見合い前にごちゃごちゃ言わないほうがいいのかしら？
でもでもやっぱりな・・・と頭の中はぐるぐると廻り解決しません。


結局は「どんなことがあってもこの猫を生涯大切にします！この子がいいんです！」という
お気持ちをもって頂けるかどうかなのでしょうか。



６月１７日に保護した３匹のうちのかのちゃんにぶっちくん。（ろっくんはすでに卒業）
今日は２回目のワクチンをうちに病院に来ました。
晩御飯を食べて落ち着いたところでキャリーに入れました。

ワクチン接種にウィルス検査（エイズ白血病ともに陰性）、爪切りもしていただきました。
暴れることなくとってもいい子でした。（怖かったからかな？）






かのちゃんも




ぶっちくんもとってもいい子です。


ご褒美に帰ってからチュールをあげました。









そして川向こうの退院した３匹と１匹。

お皿を取り替えようと手を入れると、パシャッとお皿を叩き落とすころなちゃん。
やめてよ～～！！

菜箸でおやつをつまんであげています。
食べたい気持ちが怖い気持ちに勝ってお利口に菜箸から食べてくれました。








下のゲージの３匹はまったりしています。





リラックスしてお昼寝するデミオ君。







すっかりなれて何にでも興味津々のセリカ君。






のどをゴロゴロとならしてくれるまでになったかむりちゃん。








こちらの３匹は時間の問題で卒業できますよ！



元は野良猫ちゃんの子たちです。
ペットショップで売られている子と違って人と距離をもって育ってきました。
でも一緒に生活をする中で互いに信頼し合い居なくてはならない存在になるはずです。


ボランティアは色々なことを犠牲にして（その代りかけがえのないものも猫からもらっていますが）猫たちのために活動しています。
どの子も平等に幸せになってほしいと日々願っています。


どうかそんな気持ちをご理解いただきぜひ里親様になっていただければ幸いです。









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ありがとうございます。