大人の猫が譲渡される場合の決め手は「亡くなったあの子に似ているから」
何となく亡くなった子の面影を求めてしまうのは、その子をとても愛した飼い主さんにとって当たり前だと思います。

この影千代君もそんな理由から巣立っていきました。
市の譲渡会にも参加していましたが大人の子は本当に難しく、幸いネットでの里親募集サイトから代理投稿でご縁がつながりました。





お届けしたのが一昨年前でしたからもうすっかりこのご家庭の子として幸せなお顔をしていますね。





今日は昨年１１月に保護した４兄弟の１匹、佐助君の正式譲渡の手続きで里親様のお宅にお邪魔してきました。
年末年始があったりでトライアルからだいぶ過ぎてしまいました。

私がお部屋に入ると一人で遊んでいた佐助君が私に気づいてソファの下に突進して隠れてしまいました。




「だれ？このおばさん」　って感じでした。


普段はもう家族の一員になって３歳の大河君のお膝に乗ったり
洗濯を干しながら振り返ると窓辺に





ママを凝視（笑）




とても温かご家庭です！　良かったね、虎徹君、佐助君！






この子たちのワンシーズン前に生まれたこの先輩たちは（ママは姉妹？）





やはり２匹一緒に引き受けてくださったので新しい環境に馴染むのも早かったですね。

先住のポメのカブ君とも





こんなに仲良しになりました。





同じく姉妹のはむちゃんは先住のもーもーちゃんが大好きで





いつもくっ付いています。






代理投稿でご縁がつながった姉弟の２匹も




「セ、狭い、そして重い！」とミケのもなかちゃんは甘ったれのあずきくんに閉口気味で
微笑ましいですね。



みんなこんなに幸せになって本当に嬉しいです。

これからも是非お写真送ってくださいね！　里親の皆様、ありがとうございました！！





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