７年前に町田１０５匹多頭崩壊現場から、浜松の方のところに十数匹？保護されました。
ところがそこで二次崩壊が起きてしまい、別の個人ボラがその子たちの受け入れ先を探していました。

１匹くらいならと受け入れたのがはるなちゃんでした。
２，３歳？の出産経験のある子で、触ることもできない、信じられない数の猫たちの中で、もめない、争わない処世術を身に付けて存在を感じさせない悲しい子でした。


２階の第一次世代のもなかちゃん、茶々丸と一緒の部屋に迎えました。
おじいちゃんとなった彼らともちゃっかり一緒のベッドで寝たりとうまくいっていました。


その子たちも虹の橋を渡り、新たに保護センターから飼い主死亡で持ち込まれたかみくん(エベくん)と同室になりました。

去年高齢の両親との２世帯同居のため引っ越すことになり、その家には次男が越してきました。
はるなちゃん、かみくん、ちゃこ、コロ助、ちゃいろ君、ふうすけの６匹は残して次男と暮らしています。

今では部屋のドアは開放して、ほぼ１階のＬＤＫにいることが多くなりました。
あらたに太一、はらぼう、ゆうくんが加わり総勢９匹。
毎日仕事帰りによってお世話して帰りますが、なかなか目も行き届いていません。


息子の出張で一昨日朝にもよったのですが、はるなちゃんに異変は感じられませんでした。
昨夜は鳴き方がおかしく、様子が変でした。
病院に行くにも診察時間終了午後２０時に間に合いません。


今朝息子から電話があり、どこにもいないというのです。
昼休みに行って広縁の猫こたつの中にいるのを見つけました。
すぐに病院に直行。
血液検査の結果重度の腎不全とわかりました。
去年の血液検査ではそこまで数値も上がっていなかったのですが、高齢になってくると１年の間は長いのかもしれません。





体温も低く入院となりました。

９歳を越えたら半年に一回の血液検査は必須ですね。
とはいえこれだけたくさんの猫がいると、そこまでできないのが現実です。

こちらにいるごん、なる、琥珀、げんた、のん、さつき、まめすけ、クロ、ロア、すのお、りら、けいた、なつ、クリス、アラン、ボギー。

健康管理は大切なことです。
少しの異変に気づき早めに対処すること、それには里子に行ける子はご縁をつなげて
目が行き届くようにすることが先決です。


明日は譲渡会です。
さつき、ボギーも参加するかもしれません。


どうかどの子にも温かい幸せなご家庭の子になれますよう、ぜひ譲渡会に会いに来てください！
よろしくお願いいたします。



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