前回のブログでご紹介した母子猫のこと、今日現場のお客様に事情をお聞きしました。

庭に居ついて生まれた６匹の子猫がいつの間にか４匹になりました。
「このままでは秋にはその子たちも子を産みどんどん増えますよ」という私の言葉に
「この辺りにはイノシシやら野生の動物たちが来る。いずれいなくなるでしょう。」


絶句しました。自然淘汰といえば聞こえはいいですが今そこでママ猫のおっぱいを飲んでいる子たちが、食われてしまうとは！！
居なくなってしまった２匹の子猫がどんな苦しみを感じながらわずかな猫生に別れを告げたのか…。





この方現役を退いたとはいっても教育者だった方です。
学校で一番に教えなければいけないことって、勉強ではなく「命の大切さ」ではないかと思います。



来週早々、準備が整い次第母子５匹を捕獲します。

ママは避妊手術をしてTNRできない環境であればそのままゲージへ。
チビにゃんたちは蚤取りして健康診断してからゲージに入れて社会訓練です。

部屋は別にしないといけませんね。



さあ、来週も忙しくなりそうです！！







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