川向こうで保護した3兄弟は、えさやりさんのご都合で保護が延び延びとなりようやく保護できた時は生後4か月近くになっていました。
とにかくワイルド。
おやつやネズミのおもちゃの奪い合いはすざまじく、力関係がはっきりしていました。

伊勢原のボランティア様が預かって教育して下さることになりキャリーに入れることが出来たちょびただけ連れて行きました。
夜鳴きもせず寂しくなると甘えた声を出し、遊んであげるとゴロゴロするようになったそうです。
遊び方の激しさも相変わらずのようですが、人との信頼関係が濃くなってゲージフリーのお時間もとってくださっています。


思い切り遊んで疲れたところのちょびた。
かなりのいい子に変身してあとはご縁を待つばかりです。


兄弟のちょいちょいとまめすけは同じゲージのまま。

猫密度が広くなった分競争も減り穏やかになった？かな？まめすけはちょいちょいに勝てません。



ちょいちょいは遊んであげていると爪を出してしまったり甘噛みしてしまいます。





ラト君、ゲージに一人になってとにかく退屈で、入れてあげたボールで一人遊びが多くなりました。
システムトイレのシートを引きづり出すのをやり出し、トイレを替えました。




きゅうちゃんは不満だらけのようです。
まっくんは巣立ってラト君とは別のゲージ、食欲も落ちています。



こんな子たちではありますが、ちょびたみたいにきちんと1対1で向き合って愛情を注げば猫は変わります。
現状は私の仕事が忙しく最低限の食事水トイレのお世話で手いっぱいで遊んであげたりしてあげられません。
ゲージフリーは夢のまた夢。

こういった子の里親様になってくだされば、その子が劇的に変わることを体験できて愛情ももきずにゃも深まると思いますよ！



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