去年の暮れに先輩ボラさんに頼まれて、パソコンで年賀状を作るやり方の説明にご自宅に伺いました。
そこには小さなミケちゃんとサビミケちゃんがいました。

屈託なく遊ぶ２匹の写真を撮り、代理投稿で里親様募集をしました。



寒い時期での小さな子猫への里親応募はものすごい数で、その中から落ち着いた文面からお人柄を忍ばせるような方に決めて姉妹の２匹一緒に迎えていただきました。
代理投稿の場合、お見合いから正式譲渡まで私がやるのですが、保護された方は猫ボラのスペシャリストの大先輩でしたので、以後全てをお任せいたしました。


里親様は私にも姉妹猫のその後の写真を送って下さり、このブログでもご紹介させていただきました。







しかしミケちゃんの方が伝染性腹膜炎で虹の橋を渡ってしまったのです。
わずか２ヶ月しか里親様とは暮らせませんでした。

猫を飼いたいと上のお嬢ちゃんがずっと願い、妹さんが大きくなったのでようやく子猫を迎えられてその矢先のできごと。神様はなんて意地悪なのでしょうか。


「絶対に治る」と信じていたお嬢ちゃん・・・。
せめてもの救いはサビミケのマロンちゃんが成長して避妊手術も終えたこと。






クルミちゃんの分まで元気に生きてね、マロンちゃん。

お嬢ちゃんたちもクルミちゃんの絵を描いたりおもちゃを作ってお供えしているそうです。











そして同じく今年１月に保護したむぎちゃんも先天的な身体の特性であまり無理に遊んだりはしゃいだりしないほうがいいことがわかったそうです。
心臓や肺には異常はなく胸腔が生まれつき狭いため息をする可動域が狭い？のだそうです。








天真爛漫な甘え上手のトムくんの良い影響でむぎちゃんらしく甘えるしぐさがとっても可愛くてそれだけで泣けちゃうという素敵なとむぎママさん。
「むぎちゃんの個性」と捉えて愛情たっぷりで見守って行かれるそうです。

ありがとうございます！





そしてこちらはやんちゃ王子のアーサーくん。
２階の階段手すりに乗っていたところ、落下して心配でしたがびっくりが先立ったようですぐに元気になったそうです。







そしてアーサーママからはまたご飯を送っていただきました！
いつもありがとうございます。
ちびにゃんが６匹で助かります。








こんなにいいご家族に巡り合えたのはその子の生まれ持った運の強さですね。

里親様型に感謝の気持ちでいっぱいです！！







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