昨夜相談を受けた子猫９匹現場。
日曜の譲渡会に参加したかったのですが、相談会に行っていないのでダメだそうです。
運営団体の「特例はなし」というポリシーで、たとえボラの緊急案件でも認められないという結果でした。来月の譲渡会はずっと先です。

６月から陽光台グランベッツ動物病院さんでの譲渡会を再開することにします。

そんな中実家の父の車の住所変更でトヨタに来てもらって手続きをしました。
今日は陸運局に車を持っていきナンバー交換。

父の車は次男が家に帰るのに私がうっかりお酒を飲んでしまって送ってもらえないから車を借りて自分で運転して帰る、という設定で難なく車を乗って行ってしまい取り上げ成功。
でも今回のナンバー交換でまた車が戻ってしまいました。


もう直接カギ預かるからと父に言うと、鍵を持っていないと心配、むこうの家に残した残置物が心配だから乗っていく、冬布団をしまうのに掃除機が必要で取りに行きたい、事故る人には前兆があり自分にはないから大丈夫、ここはまっすぐの道だから大丈夫・・・・・・・・・・・・・

もう四の五の言って鍵を渡しません。
もうすぐ８９歳になる耳の遠い（普通に会話は無理）父と、すべて父任せで何もできない母。
もし事故を起こして、あるいはぶつけられたとして警察や保険会社への連絡ができるとは思えません。
もう運転できる状況ではないと客観的に思うのですが、本人たちはおめでたいくらい何とも思っていないのです。

自分の車なのに運転もできないなんて！　捨て台詞を言う母。

カギは取り上げました。
恨まれても仕方ない。

後後娘に車を取られた、などと言われないために売ってもらったほうが良いのかなと思います。


泣きたいくらい悲しいし心が折れるとはこういうことなのでしょうか。
でも知り合いのボラさんが預かりに名乗り出て下さったり、お世話になっている病院の先生から体を心配するメールをいただいたりとずいぶん救われています。


明日夜はきまぐれ堂様にお願いするバザーの販売品を届けに行き、９匹の子猫現場にも行って写真を撮ってきます。




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