ドアツードアで行きたい場所にすぐい行けたなら、どれだけたくさんの子たちを救えるでしょうか。



ある里親募集サイトで見つけたこの子。
先月２８日に投稿されたQ&Aコーナーでのこの子の目は良くなるか？　という相談を見てしまいました。
ノラ猫さんの子です。


３年前にもこのサイトで里親募集をしていた子の写真に胸が痛みました。
子猫の時のヘルペスウィルスによる感染で両目を失明したちゃこ。
川崎の建て替え間近の団地に住む老夫婦は４匹の猫を飼い、ちゃこの治療もしませんでした。
ボランティアさんがちゃこと兄弟のころ助の里親募集をしていたのです。
（ちゃこところ助はこちらでお迎えして引っ越し前の家で次男と暮らしています。目の見えないちゃこの環境を変えることはやめて残しました）


その後別の場所で保護したえりんちゃんもこのウィルスで保護から治療を行いましたが片目は白濁が残ってしまいました。

とにかく早く治療をしなければ・・・。
質問コーナーに書き込みましたが質問者からの書き込みはなく、メッセージを送りました。
幸い返信をいただき今週末保護することになりました。




４兄妹は３匹となり


今はこの２匹しかいません。

近い場所に

ママより若い？きじ白君がいるそうです。
もう少し小さい子もいるとか。

姿が見えない、カラスに狙われたかも？・・・の後に無事安否を確認メールが来ました。
この数日、無事でいることも危うい状況。
そして目の悪いちゃとらちゃんが衰弱している様子とのこと。



月曜に保護予定でしたが、成猫のリリースをどうするか、どなたか川口近辺のボラさんがいらしたら手術後の病院へのお迎えとリリースをお願いできないかと考えましたが、それは甘い考えでした。


ちょびたくんのお届けを変更させていただき明日になりました。
譲渡会も予定どうりいたします。

予定より一日早めて、明後日（日曜）川口に保護に行き、おそらくリリースしに月曜にまた川口に行きます。


人馴れしているママ猫に若い子。
リリース？保護して里親探し？

この判断を何を基準にして出来ようか。
リリースしてから数カ月で姿が見えなくなってしまった子も過去にいました。
全ての子に手を差し伸べることはできません。
最初に見かけての「勘」。この子行けるかも、ご縁がつながるかも・・・。
それで判断するしかないでしょうか。



とにかく目の悪い子と兄弟、ママの保護が第一目標。
うまくいきますように！！




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