４月にこの地に越してきました。
多くの猫たちに驚きましたが６月にみいちゃんを避妊手術しました。



前年生まれたみいちゃんの娘のむめちゃん。(えさやりさんが去年手術済みです）


庭に小屋を置き、そこで日中過ごしているようです。
最初に用意した小屋はむめちゃんが使用し（以前はみいちゃんが使っていました）みいちゃんは温室を使うようになりました。


むめちゃんの兄弟の男子たちは縄張りも広く生まれた農家さんのお宅で過ごしているようです。


それにしてもこの寒さ、いくらお外生まれの子だってこの環境で生き抜くのは本当に大変です。
お外暮しの子の寿命は５，６年と言われています。
飼い猫の３分の1、本当に短いです。


10月に保護した正宗君、紀伊ちゃんのママの和香ちゃんの兄弟と思われるゆうくん


ゆうくんはようやくふっくらしてきました。



ゆうくんは保護した所要時間は5分もかかりませんでした。
飢えていたのだと思います。
あっという間に捕獲器に入りました。
かなりの栄養失調でした。
今でも鼻炎？がひどく通院していますが保護していなかったらこの冬を越すのは厳しかったと思います。


気が付かない場所で必死に生きている飼い主のいない猫たち。
いつもお腹を空かせて寒くて寒くてたまらない夜を過ごしているのだと思います。


どうしようもできない自分に腹が立ちますが、もう少し、せめて1匹でも何とかできないのか、これが輪となりあちこちで多くの子を救えないものかと思いあぐねている毎日です。




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