先月７日に保護しておうちにゃんことなった和香ちゃん。
子猫たちデニ君、リムちゃんは１階で家猫修行していますが、ママの和香ちゃんは２階の私の寝室で過ごしています。


もともと人なれしていて甘えっ子、トイレもうまく使えて同室の１０歳の４匹とも距離を置いてうまく暮らしていました。

でも外への興味はものすごく、実力行使で窓を開けようとしたり、でたい～でたい～！と夜鳴き、窓台への頻繁な上り下りでとうとう私は耳栓を付けての就寝となりました。


他の猫が近づくと「シャ～～～！」でしたが

膝に乗ってきて甘えて他の子たちとも普通に過ごせるようになりました。

どうしてそんなに外に行きたいのか、子猫が心配だからなのかわかりません。


一緒の現場で保護したゆうくんは

鼻炎からのぜこぜこはなくなりました。
広縁で猫こたつでまったりしたり、次男に甘えたりとしていますが、15歳のかみくんから嫌われています。
どうやら次男の奪い合い？


ゆうくんはおとなしい子で外へは全く興味なしのようです。


外猫の太一が室内に入ってからはもどきくんが庭のデッキでご飯待ちが多くなりました。
そうなるとはっちゃんは玄関前でご飯待ち。
それでも来る回数はもどき君と反比例になってしまいました。


こちらの自宅ではみいちゃん、マルタ、みいちゃんの子のながくんがメンバーとなっておねだり合戦。

冬眠前の熊さんやリスさんのように、食べ貯めしています。
脂肪をたっぷり蓄えないとお外での寒い冬を越せないですものね。


固定的にご飯をもらえない子、たくさんいると思います。
脱走して帰れためいちゃんは8日間で４００ｇ体重が減ったそうです。
まったく飲まず食わずだったのでしょう。
迷子探しのサイトのページを見ると、たくさんの子が脱走して家に戻れずにいます。
もう、想像しただけでたまらなく悲しくなってしまいます。
めいちゃん捜索のため捕獲器に入った黒いおんにゃの子（手術済でした）も体格はいいものの2度も捕獲器に入るなんてよほど飢えていたのでしょう。

全部の子は救えません。
でもせめておなかいっぱいで温かい陽だまりで穏やかに過ごせるよう、願ってやみません。




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