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行き場のなかったたくさんの猫たちとの生活や、保護した猫のことなど猫まみれな毎日を綴っています。 みんなが幸せになりますように!!
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手術で手の傷口は縫合したものの、欠損した皮膚の面積が大きく自分で再生できるまで
その部分に薬を塗り包帯です。

傷の洗浄まではとても自宅で出来る自信はなく、入院を1週間延ばしていただいて
先週2週間ぶりに帰ってきました。

とは言うもののこの状態で外に逃がすわけにはいきません。

2階の3段ゲージ(くろべいやふうすけの居た場所)で室内生活の訓練開始です。

カラーをつけているので食事も大変。
それでも一日4食を何よりも楽しみにしていて、私の居る気配でぎゃおぎゃお大きな声で泣き叫びます。

傷の薬と包帯の取替は一日おき。
息子と二人がかりです。




早く良くなってカラーが外せたらいいね。

ふうすけはうしくんだと気付いたようで、ゲージ越しに話しかけています。
同居猫たちのふうすけいびりも一旦なくなったようです。



仕事が終わってちびたのご飯で会社から自宅にすっ飛んで帰り、週末も里親会や病院(猫の)へ行ったりと
忙しい日々です。

土曜日の橋本駅での里親会にちびた初参加。



緊張の面持ち。





隠れちゃう子や




あきらめている子などさまざまです。

ちびたはもとより、みんなに早く新しい家族が見つかりますように!


そうそう、わが初孫も22日で1ヶ月を過ぎました。
すくすくと育って体重も増えています。


お宮参りに行ってきました。
ここは「猫返し神社」の別名があるところです。
誕生日の22日(にゃんにゃん)といい、不思議と猫に縁のある孫です。

なんちゃって、息子夫婦に怒られちゃうわ!





行方不明の猫が無事帰ってくるようにとこんな絵馬も売っています。




みんなすくすく育って大きくなろうね!
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保護して2週間のちびたは下痢を繰り返し、検便では「一体この子は何を食べてきたの??」と
先生が驚くほど不可思議な便をしていました。

当然わが家の他の猫とは隔離ですが、1歳になったばかりのなるはおちびに興味津々。



微妙な二人の距離も徐々にちじんで行きます。

あ、でも隔離しなくちゃ・・・。







末っ子のなるははじめてみるおちびが不思議でなりません。

そして動くおもちゃのようで楽しいようです。





このおちびも下痢がよくなってさあ、里親さん探しです。

先週の日曜日は市と愛護団体の協働事業で初めての里親会が行われました。
残念ながらおちびは体調を考えて参加は見送りましたが、とても盛況で子猫6匹と成猫1匹の里親さんが
決まりました。




子猫はやはり人気でした。

黒猫のこの2匹は大人気!




土曜日は駅前の里親会におちびを連れて参加してきます。

いい方とのご縁がつながりますように!!


4月に凶暴な野良猫「トム」に全身を噛まれ、2m近いベランダのフェンスも必死に乗り越えて2階の猫部屋に逃げ込んできたふうすけ。

最初は何のトラブルもなく、みなが落ち着いている様子でした。
なんと言っても天真爛漫で空気が読めないあのくろべいの後釜ですから、先住の5匹は至って普通で愛想の良いふうすけは歓迎ムードでした。

ところが最近ではけんかにはならないまでも、「ふう~~!!」という威嚇や「やめてよ!!」という声がしばしば聞こえるようになりました。

どうやらふうすけはこなつやすのおに時々いじめられているようなのです。

そのせいかふうすけはノラ猫さんの時のまま、私になつかずビクビクしています。
でも外に出たがったりすることはしないので、室内の安全な暮らしには満足といった感じです。


そしてこのふうすけとくろべいがわが家に来るきっかけを作ったうしくん。
このあたりで見かけること5,6年。
去年の夏辺りから激やせしてどなたかが去勢手術をやったようで耳カットしてもらっていました。

どこか別宅(本宅?)があるのかと案じていましたが、この冬の寒さが気の毒で寝床を庭に出したら
あれよあれよとふうすけやくろべいまでもが居座るようになりました。


そのうしくんですが、ふうすけを痛めつけた凶暴な「トム」ととうとう決闘をしたようで日曜日に姿を見せたうし君はびっこをして血を流していました。

あまりの姿に即座にゲージを出して保護。
行きつけの獣医さんや愛護団体のつてをたどって、大野台の病院で時間外でしたが診ていただきました。

入院3日目。
腎不全の数値が高く、けがの縫合手術ができない。
口の中も抜いた方がよさそうな歯がある。
エイズ白血病も???

食欲もあり点滴をしておとなしく入院生活を送っています。
まずは腎不全の治療を先決に週末前に手術の予定です。

幸い野良猫に理解のある先生で費用面では頑張っていただけると期待です。
とはいえ長引けばそれなりに出費はかさみます。

あとはわが家でゲージ暮らしをさせるしかありません。

せめてあともう一部屋ほしいなあ。
そうしたらふうすけとうしくんと一緒に暮らせるのに。

何とかならないか・・・頭をひねっています。
昨日夜はいつものようにシェルターにお掃除やごはんやりのボラに行ってきました。
そしたら電話が・・・。

「猫を引き取ってはくれませんか?」という内容です。
事情を伺うと近所のノラさんが出産して、土地の所有者さんがその1匹を捕まえ放置しているとのこと。
子猫は昨日からその状態で鳴き続けているそうなんです。

保護団体の代表に連絡して取り急ぎ現場に急行することになりました。
とはいえシェルター内の仕事も手付かずのまま。
大急ぎで最低限のやるべきことをやりシェルターを後にしました。


電話を下さった方が子猫を保護してくださり、とりあえず我が家に連れ帰りました。



生後6週程度の男の子です。
飲まず食わずだった割にはがつがつしていなくて、むしろ食べようとしてくれません。

体重は





430gです。

いきなりママや兄弟から離され心細いに違いありません。


この頃は離乳食や赤ちゃん猫用のご飯を食べます。
仕方ないので無理やり給餌。
早く元気になってよ!


そしてゲージに隔離です。




一番若いなるちゃん。
はじめてみる小さな生物に興味津々。





「何この黒いの。動くしなんだかぴーぴーないてる!!」




なるちゃん、あなたたち5兄弟もこんなふうに我が家に来たのよ。
今ではいっちょまえでお兄さんたちもたじたじだけどね。





とりあえず「ちびた」と名づけました。

とにかく元気になあれ。








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数年前に子猫の里親様探しがご縁で、同じ市内の愛護団体と知り合いになりました。
そしてこのシェルターをスケルトン状態からスタッフの方々のご意見をまとめて設計し工事を請け負わせていただいたのはもう2年前になります。

そんなご縁で人手不足のシェルターのお手伝いに週二回行っています。
これからのシーズンは生まれたばかりの子猫が捨てられ、保護センターは満杯状態。

この愛護団体も子猫だらけとなります。
保護した猫たちにかかる費用は莫大です。また人手不足は深刻な問題でもあります。

私は仕事を終えてから帰宅し、わが家の猫たちの世話をしたあと夜間にシェルターに行きます。

シェルターには70匹~80匹の猫たちがいます。

ワンフロアーが広いとはいえ、この数にはいつも圧倒されます。

怖がりさん、人見知りの子は隠れていたり高いところにいます。
逆に人恋しい、甘えん坊さんたちはもうどこで何をしていても後を追いかけすりすりごろごろ。

これだけの猫たちですから柄も種類も各種取り揃えております(笑)

例えばわが家のかいくん




きじ白さんでソックスは白。洋猫風で頭は大きいです。

で、このかいに似た子は



他にも















微妙に色の加減が違いますね。
あとは尻尾が曲がっていたり短かったり。




この子は段ボール箱に飛び込んで有名になったあの「まるちゃん」にそっくりです。
こんな可愛い子の里親様になりませんか?

ロン毛がお好きな方には




密かに「ゴージャスさん」と呼んでいる、この子はいかがでしょうか?
実に美しい子ですよ。


里親様希望の方は是非ご連絡下さい。

猫が終生幸せに暮らせる環境のご家庭かどうかは、審査させていただきます。
ご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい。









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穏やかなお天気が続いています。
次男が4月から会社勤めで朝早く起きているので、満腹の午後はねこになって陽だまりで眠りたいですね。



これはじーじーず部屋の3匹。
もなか16歳、茶々丸14歳、かーしゃん 3歳?

かーしゃんは町田の多頭飼育崩壊現場から保護され静岡の預かりさんからわが家に来た子です。
105匹の猫の中で人間を知らずに育ったせいか、いまだになついていません。
でも猫たちとはここまで仲良くなれたんですね。うれしいひとコマです。



白組の2匹は別の場所で別の時期に保護しましたが、白い体にブルーの瞳が同じで親子のようです。
口内炎で拒食してやせ細ったゆきちゃんですが、ステロイドいりの補液を症状の悪化した時だけ自宅でやっているので食欲が快復してきました。



りらちゃんも新参者には手厳しいながらも、先輩として君臨しています。




ふうすけの怪我も良くなって、投薬はやめました。
みんなとも仲良くなりつつあり、私を見ても逃げなくなりました。

鈴の付いたおもちゃが大好きで遊んでいます。



なるちゃんは大好きなももおじさんとお昼寝中。
本当に甘ったれです。





相変わらず私にも抱っこをせがみ、パジャマを結んで抱っこ紐にしました。

眠っていないくせに




腕の中が大好き。
困ったものです。
なんだか子育てアゲイン・・・という感じです。





ビビリなくせに大胆なポーズでおなかを見せるあんこさん。
12歳になりますが、若々しくなるちゃんと追いかけっこして遊びます。


曲者ぞろいのわが家の猫たちですが、窮屈ながらもそれなりに暮らしています。
これだけの扶養家族を養うためにおかあさんも頑張らなくっちゃね。

次回はとわ、ちい、かい、ごん、けいた、こなつ、こたろうが登場予定です。
お楽しみに!






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くろべいの里親さんから届いたメールにこんな写真が添付してありました。
すっかりくつろぎ、ママとベッドで寝そべるくろべい。

寒くて湯たんぽのベッドの上でふうすけやうしくんと抱き合って寝ていた子とは思えないですね。
すっかりアメリカンなにゃんこになりました。


実は里親さんとのお見合いの前々日と前日の2回、くろべいはベランダの庇の上で降りれなくて途方にくれていたことがありました。

ベランダのフェンスは2m近く有りここを飛び越えて逃げ出すことはできません。
くろべいはフェンス越しのふうすけのところに行きたかったのでしょうか?

ふうすけはテラス屋根の上でフェンス越しにくろべいとあいさつしたりしていましたので。

ところが先週の水曜日の深夜のこと、夕方に見回りをしたときは異常はなかったのですが部屋に入ると
見慣れない猫が部屋の中にいます。
よ~く見るとそれはふうすけでした。

え~? どうやって?

フェンスを乗り越えてくろべいに会いに来たの?


最近茶トラのどう見たってガラの悪いボス猫が庭に入ってきます。
そしてうしくんやふうすけを威嚇。

私がその度に追い払っていました。

先日の早朝はそのボス猫はテラス屋根まで逃げるふうすけを追いかけ、小太郎の屋根が壊れてしまいました。

ボス猫が怖くて逃げてきたの?

ふうすけをよく見ると体のあちこちがはげています。
首とお尻は真っ赤に肉が見えています。

やられたんだ。あのボス猫に。なんてひどいことを。

ふうすけは誰にでも友好的です。
ここまで噛み付きいたみつけることないじゃない!


常備している猫用の抗生物質を飲ませ、モンプチの缶詰で誘ってくろべいのはいっていた3段ゲージにふうすけを入れました。


それから今日で5日目。
ふうすけは猫には友好的ですが残念ながら人間のことはまだ信じてくれません。
先生に診て欲しいのですが無理ですね。

先生には抗生物質をしばらく続けるようにと指示をいただき、美味しいご飯に混ぜてしっかり摂取しています。
早く傷口がふさがるといいのですが。



他のみんなからは「また新参者?」と時々はたかれていますが、くろべいの時よりも良好です。

ベランダのフェンス越しで根回ししていたからでしょうか。




みんな仲良くおだやかに 暮らそうね。
みんなだって壮絶な過去があって、ここに来てやっと幸せになったんだからね。


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インターネットの里親募集サイトにくろべいを登録して、わずか2,3日で問い合わせがあり
米軍座間キャンプに駐在するアメリカ人の新婚ご夫婦さんが、米軍相模原住宅にお住まいで猫を飼いたいのでさがしているとのこと。

米軍内の獣医部隊の方で、仲介にはそこに勤務する日本人女性がしてくださいました。

昨日メインゲート前で待ち合わせて、居住するお宅に訪問してくろべいのお見合いをしました。

うらやましいくらいの広い戸建てに行き届いた空調。
でも室内は明らかに海外、という感じでインテリアも素敵です。


くろべいは広い室内を探検しながらもダイニングチェアで固まっていましたが、優しいご夫婦と一緒に写真におさまりました。





マイクロチップを埋め込むので固体識別はばっちり。
異動になってもペットとの引越しは当然のことで費用もかからないとか。
ペットであれ、家族として扱われるそうです。
これなら安心してくろべいをお任せできます。

アメリカではマイクロチップの装着や、室内飼育の義務化など日本の動物愛護精神とは比べ物にならないくらい、しっかりしています。
日本って先進国と言われながらも、動物実験やペットショップの問題など意識は驚くほど低くて恥ずかしいくらいです。

殺処分の数しかり、本気で何とかしようと思う議員などいるのでしょうか。



何はともあれ  くろべい、幸せになってね!



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寒かった今年の冬、時々姿を現す元ボス猫と思われるこうしくんがよれよれでどう見てもボスの座失墜したようで
哀れだったので、南側の庭に寝床を作りゆたぽんを置いたのが今年になってから。

そうしたらこうしくんの母猫とばっかり勘違いしていた子まで来るようになりました。
しかもこの子は未去勢のオスだったことが判明。
ふうすけと名づけたものの、人になついていない。
でもなぜかこうし君の寝床に毎晩居座るようになり、殆どの時間をここで過ごすようになりました。




そして急に現れたくろべい。
妙になついているくろべいは保護して去勢し、2階で社会訓練中ですがめでたく里親さんが決まり日曜日にお見合いとトライアルです。

そして春が来る前にふうすけを何とか捕まえて去勢しなくてはと、とうとう知人のつてを借りて捕獲器を購入しました。
そしてめでたく去勢完了。




わが家の庭を探検し、好きな場所で過ごしています。


2階のくろべいのいる部屋は「猫でもドア」がついていて、バルコニーに出入りできます。(脱出防止の高いフェンスあり)

先日そのバルコニーのフェンス越しにふうすけがかわいい声でないていました。



そこでくろべいをバルコニーに出してみました。

ふうすけ 「あ、君さあ、この前まで一緒に外にいた子だよね? まんまとつかまっちゃって心配していたんだよ」

くろべい 「あ、どうも。でももうボク家猫なんだ。」




そっけないくろべいでした。



ふうすけはかわいいお顔と子猫のような鳴き声です。
人になつけば里親さんが見つかりそうなんだけど。

去勢、ワクチン済んでいます。
どなたか気になった方はご連絡下さい。

あ、でも去勢手術から帰って、いつもフェンス越しに過ごすこたろうの部屋に入れたのですが、こうしくんの声を聞いた途端に我に帰った様子で「あっしには世話になったお方がいるんでごんす、その方の元にいきやす」と
小さな隙間から逃げていってしまいました。

彼には外の自由な暮らしがいいのかもしれません。





そんなこうしくんは子分の気も知れず、風来坊のように別宅とわが家を行き来しているようです。





室内のなるちゃんはおてんばぶりが災いし、片目を痛がっていて昨日は通院でした。





いい子に目薬を差させてくれるので、回復は早いかな?











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今日は富士くんが虹の橋を渡って1年です。

交通事故で骨盤骨折や膀胱の損傷など次々と患いながらも
5回も不死鳥のように蘇り先生をびっくりさせた富士くん。

7ヶ月の付き合いだったけどいつも辛そうな君しかまぶたに浮かばないよ。
今頃は天国で元気に飛び回っているのかな。


ロビンやソランやミルク、まろんやくーちゃん、ぷりんちゃん、ぱんだちゃん、すずやたろくんとも仲良くしているかな。そうそう、グレとはどう?
気難しがりやさんどうしで案外相性がいいかもね。

幸い君が教えてくれた、導尿や圧迫排尿などお母さんがやる必要がなく皆元気だよ。


お彼岸だね、みなと一緒に近くにいる気がします。
君が逝ってしまってからもお母さんの周りでは君の気配がすごくしていて
お母さんのこと気がかりなのかなって、泣いてちゃあいけないねって思いました。


そっちにいったばかりのたろくんのこと、心配です。
よろしく頼みます。
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にゃおこ
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会社員
趣味:
猫もの収集、羊毛フェルトで猫制作
自己紹介:
「みんにゃの家」代表

捨てられたり、野良の子として生まれ危ない環境にいたり、事故に遭って弱っていたり・・・そんな子達を保護しています。

里親様とのご縁をつなげる活動や、ママ猫のTNR,活動資金調達のためのてづくり市の開催など行っています。

将来的には一人暮らしをされている方と猫が安心して暮らせる場所を作りたいと考えています。


ご支援のお願い

保護猫、TNR費用として遣わせていただきます。
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